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Description
※ 本イベントはお申し込みなしでも下記よりご観覧いただくことができます。
https://youtu.be/FivWsvLAAyE
下記よりお申し込みいただきますと、当日のURLや発表者サービス一覧表などをリマインドメールとしてお送りさせていただきますので、よろしければご活用ください。
https://forms.gle/xwSgbm562NS5gVVSA
公式HP:https://tokyo-oss-party.com/
Tokyo OSS Party!! 2021 Demo Day & 表彰式を開催します!
Tokyo OSS Party!! 2021では、地域課題をハックするサービスの開発を行う共創プログラムを、2週間のハッカソン(※)形式で実施しております。
本プログラムでは、実際の地域課題と開発に役立つオープンデータが各自治体から提供され、それを元に、参加していただくサービス開発やウェブデザインのスキルを持つ人たち(エンジニアやデザイナー・プランナーの方々)とチーム毎にアプリケーションを開発する中で、新たな地域課題解決に向けた可能性を探っています。
また、そこで作られたアプリケーションはOSS(オープン・ソース・ソフトウェア)として共有されることを原則としており、社会全体への知的資産の広がりとムーブメントの火付け役となるプログラムでありたいと考えています。
- 地域課題をハックし、アプリケーションのプロトタイプを開発する
- オープンソースとして社会全体の資産になる
- みんなでさらにより良くする
今回10チームの方々が2週間の開発期間を経て、いよいよ本Demo Dayで発表と表彰が行われます。
Demo Dayを視聴いただいた、全ての方に投票権があります!
Demo Dayの中で「最優秀賞」「優秀賞(福祉)」「優秀賞(防災)」「奨励賞」の4つが決まります。
ぜひご参加いただき、Tokyo OSS Party!! へあなたのご意志からの1票を投じていただければ幸いです!
※ハッカソン:
サービス開発やウェブデザインのスキルを持つ人たちがチームを作り、限られた時間内で制作したプロダクトやサービスのアイデアをチーム同士で競ったり、共有したりするイベントです。
Tokyo OSS Party!!とは
多様化する社会課題の解決には、都政と市民・民間・NPOなど多様なプレイヤーとのオープンな共創を進めていくことが欠かせません。
2020年3月にリリースされた「東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト」の制作プロセスでは、ソースコードをGithub(※3)にオープンソースとして公開することで、多くのプレイヤーとの協働が実現、刻々と変化する状況に対する迅速な対応と、行政サービスのQOS(クオリティ・オブ・サービス)の向上につながりました。
なぜ行政がOSSを活用するといいのか、についてはこちらの記事をぜひご覧ください:
『行政がオープンソースに投資すべき理由』(Code for Japan代表理事 関治之氏)
https://note.com/hal_sk/n/nc9df8b8fd765
東京都コロナ対策サイトの制作プロセスについての記事:
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00058/031000042/
Github上での改善提案の中には、台湾のデジタル担当大臣・唐鳳(オードリー・タン)氏からのものもありました。
彼女は言います。「大事にしている3つのFがあります。それは「fast(速さ)」「fair(公平さ)」「fun(楽しさ)」です」
速さ・公平さを実現することはもちろん大切ですが、さらに「楽しさ」が困難と向き合う時に、実はとても重要な要素だと私たちは考えます。
Tokyo OSS Party! は、東京都と共に「テクノロジーを活用して」「オープンに」「楽しく」様々な地域課題を解決するための、1年に一度のイベントとして今年初めて開催されることとなりました。
日程・詳細
開催場所:Youtube Live
当日のタイムライン(予定)
時間 | 内容 |
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10:00 | オープニング |
10:10 | 10チームによるプレゼン(1チームあたり5分の発表 + コメンテーターによるコメント) |
11:30 | 投票・コメンテーターによる総評 |
11:45 | 表彰 |
※各日程の開始時間・終了時間は調整中のため、変更になる可能性があります。
テーマ
参加者の方は以下の2つの課題から選択し、サービスを開発しています。
課題①「防災ハザードマップのデータ化」(八王子市より)
風水害等の危険から身を守るには、事前の準備や安全行動が不可欠ですが、それに加えて我が家の周辺がどんな状況なのか知っておく必要があります。
現在PDFのみで存在するハザードマップをデータ化、様々な属性の方が日頃から災害に備えることができるサービスを作り上げましょう。
課題②「障がい者の皆さんとのコミュニケーションバリアフリーにするサービス」(練馬区より)
身体をうまく動かせない方、視覚・聴覚に障がいがある方がお困りの場面で助けになるようなサービスを皆さんで作りましょう。
<具体的なお困りごとの声>
・買い物をするとき、高い位置にある商品を見たいけど、車いすなので一人だと難しい。
・コンビニなどでコーヒー注文するとき、サイズや種類が言葉だと分かりにくい。
・視覚障害のため商品を選ぶとき、触って確かめたいけど、コロナ禍だと周りの目が気になり、できないことがある。
評価基準
- 地域課題解決への寄与度
- 技術的なチャレンジ度・完成度の高さ
- ユーザーフレンドリーなデザイン
- クリエイティビティとFun(楽しさ・ユーモア)
の観点から判断していただき、1チームを選んでGoogle formから投票していただきます。
コメンテーター
隅屋 輝佳 氏(一般社団法人Pnika 代表理事)
環境系ベンチャー企業にて新規事業開発を担当したのち、青年海外協力隊として2年間ウガンダで水源維持管理システムの構築に従事。2017年より3年間、NPO法人ミラツクの研究員としてオープンイノベーションを軸とした複数のプロジェクトに参画する傍ら、株式会社LIFULLにてブロックチェーンを用いた新規事業開発に取り組んだ。慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の修士課程にて「非専門家による法規制改正提案の支援を行う自律的実践プロセスの設計と評価」を執筆。2019年2月にイノベーターが制度設計者、専門家、市民とつながり、協働で法制度設計を行う社会の実現をミッションに掲げた一般社団法人Pnikaを立ち上げ、現在も代表として活動している。2020年2月より、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターのアジャイルガバナンスプロジェクト担当として、デジタル時代にあったガバナンスのアップデートに向けて活動している。
戸倉 彩 氏(日本アイ・ビー・エム株式会社)
約18年にわたるセキュリティエンジニア、プロダクトマーケティング、テクニカルエバンジェリスト等の豊富なキャリアに基づく知見を活かし、2021年7月より日本IBM テクノロジー事業本部 第二カスタマーサクセス部長 兼 IBM Federated Developer Advocateを務める。日本企業におけるDX推進に欠かせないコンテナ技術やハイブリッドクラウドの活用推進に従事。テックカンファレンス、セミナーへの登壇多数。
コードを書いて社会をポジティブに変革していくことに情熱を持ち、オープンソースや社会貢献活動にも取り組む。
お申し込み・視聴方法
※ 本イベントはお申し込みなしでも下記よりご観覧いただくことができます。
https://youtu.be/FivWsvLAAyE
下記よりお申し込みいただきますと、当日のURLや発表者サービス一覧表などをリマインドメールとしてお送りさせていただきますので、よろしければご活用ください。
https://forms.gle/xwSgbm562NS5gVVSA
SNS
公式Twitter:https://twitter.com/TokyoOssParty
主催
東京都
運営
Tokyo OSS Party!! 運営事務局(株式会社HackCamp内)
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